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受験生にもおすすめ!16キロ書き続けられる鉛筆[メタシルを正直レビュー

今回は娘の受験に備え、以前から気になっていた「metacil」(メタシル)を買っちゃいました!本当に折れないの?書き心地は?そんな疑問に応えるべく正直レビューをしていきます。

約16キロ書き続けられる鉛筆メタシル

メタシル

引用:サンスター文具

メタシルはサンター文具から出ている文具用品。一切削り直すことがなく、約16キロ書き続けられる鉛筆として発売当初から話題になっていましたよね。

16キロ書き続けられる秘密は芯にありました。

メタシル

芯が黒鉛を含んだ特殊合金でできているため、筆記時に黒鉛と合金の粒子が摩擦によって紙に付着し、そのことで筆跡になる仕組みとなっています。

芯の摩耗が少なく、折れずに、しかも太くなっていくことがないため、ずっと描きやすいのが特徴。もちろん普通のシャーペンや鉛筆と同様、消しゴムで普通に消せるので使い勝手も抜群です!

メタシル

濃さは2H程度。若干薄いですが紙の種類によっても若干濃さが変わってくるように感じました。

私は普段趣味で絵を書いていますが、下絵などを描く際には、薄めで、かつ先が太くならないからかなり重宝しています。

 

メタシルは受験生(学生)にもおすすめ

私がメタシルを受験生におすすめする理由は3つあります。

  • 芯が折れない
  • 太さが常に一定
  • 書き続けられる

中でも芯が折れないというのは一番のおすすめポイントです。

中学生の娘が勉強の際シャーペンを使用していますが、練習問題などを解いている最中「あ〜折れた!!」とちょっとイラつきモードになってしまうことがあります。

集中力が途切れなぜかそのままYouTubeの世界へ。。なんてこともしばしばです。

メタシルはそんなイラつきの元、シャー芯や鉛筆の芯が折れるという心配は一切ありません。

これで集中できない!とは言わせないぞ〜

メタシル

また、太さが常に一定というのもポイント。鉛筆でもシャーペンでもそうですが書く角度によって微妙に太さが変わってしまい、文字が潰れてしまう…なんて経験はありませんか?

メタシルは太さが常に一定なので文字が潰れてしまうという心配がありません。

最後に、おすすめするポイントは、メタシルの最大の魅力「書き続けられる」ということ。

メタシルの筆記距離は16キロと言われていますが、鉛筆でもシャーペンでも同じくらいなのでは?と疑問に思うあなた。私もそう思ってました!

実際鉛筆の芯で線を書き続けた場合、HB芯で約50キロの長さの線を引くことができるとの一説があるのですが、細くなったら削って、全体の長さの6割くらいまで使った場合で考えると、その距離はおよそ500mそこそこ。

ちなみに長さ60ミリのシャーペン芯を全て使った場合でも筆記線は約240m、ボールペンでも1000〜1500m程度のようです。

と考えると1000円そこそこで16キロメートルはだいぶ元取れちゃいますね!

 

メタシルの残念なポイント

メタシル

と、ここまでメタシルの魅力を書いてきましたが、弱点もあります。

それは濃さが若干薄いこと、そして太さが一定がゆえに筆圧によって生まれる味や、その人の個性が出にくいといった点です。

ただ、濃さについては許容範囲内ですし、個性が出にくいと言った点も統一感という長所の裏返しなのでいずれもカバーできる点と言えるでしょう。

商品の詳細

 

見た目は軸が八角形のの金属製で、マットな質感に仕上がっています。重さも14gで適度な重量があり高級感もあります。

メタシルの価格は店舗にもよりますが大体1000円前後。

カラーラインナップは<ブラック><ホワイト><ネイビー><ベージュ><レッド><ブルー>6色展開しており、用途や場所によって使い分けても良いかもです♪

まとめ

今回は約16km書き続けられる鉛筆メタシルについて紹介しました。

1000円ですし、私たち大人はもちろん、中高生、受験生は一本持っていて損なしのアイテムです。ぜひみなさんもメタシルを手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

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