以前はヌキテパという店の後に工事が始まりいつまにやらフレンチレストランに。
ということで久々にリッチなフレンチを堪能。
ここの店主は朝倉出身ということもありロゴもお洒落な
三連水車のデザイン。
有名店にて修行を積まれこの地で念願のレストランを開店されたとのことで
店内も新品の一枚木のテーブル、そして和を感じさせる木を要所に使った
おしゃれで落ち着きを感じさせる店内でした。
カウンター8席に奥に個室6~8人は入れそう。
早速4000円のランチスタート♪最初のドリンクで早くも車で来たことを後悔。嫁だけ白ワインを飲むという。
ひとまずノンアルビールをオーダー。
ゆっくりと時間をかけてそそがれたノンアルビールはきめ細かく、リッチな味わいに大変身。
一品目 ワンダーピーマン パルメザンチーズ
こうやって拡大で見ると更においしそう
一口でペロッと食べれるカナッペは、ピーマンのワンダーな香りとチーズの香りが絶妙にマッチ。
ビールが半分まで一気になくなってしまった!
二品目は ゴーヤ、青じそ、瓜、長ナス、スダチ、魚介
ん、キュウリ??とまず思ったのも束の間。繊細な味付けとゴーヤの香りのソースがとてもおいしい。
きゅうりの下には新鮮な魚介がお目見え!
さらに、一番下には丁寧に下ごしらえされたナスが敷かれ、きゅうりの歯ごたえ、魚介の旨味、焼きナスの香りの3重奏を堪能することができた。
※この料理の写真はあえて大きめに角度を変えて二枚づつ出しています。
三品目 スウィートコーン・コーヒー・自家製塩パン
この三品目でリピかくてーい!
香ばしい焼いたトウモロコシの熱と歯ごたえがまず最高。
コーンスープの中にはなんと白いパンナコッタが入っているなんて、どんなコッタ!?
トッピングに添えられたコーヒーチップが良いアクセントになっていて、“ハァーおいしい~”。
こりゃもうタンブラーに入れて持って帰りたい!
説明が乏しすぎて自分を恨みたい・・・申し訳ない。でも美味しんです。
サクサク行きましょうかね
写真は撮り忘れましたが、自家製塩パンもサーブしてもらえます。おかわりもくれましたよ。
四品目 穴子・きんぴら・コリンキー
見た瞬間、きんぴら???きんぴらですか!と思わず突っ込みたくなる気持ちを我慢。。。
いざ実食すると、いや、うまい!
ごぼうとコリンキーのコリコリとした食感に、主役の穴子がサクっとした口当たり。
一口食べるとほろほろと柔らかい食感に変化し、濃厚な味わいと変化していく食感が楽しい逸品でした。
五品目 メークイン、佐賀牛ランプ肉、万能ねぎ、椎茸
さあて、まちにまったメインディッシュです。
牛肉のうま味がガツンと感じるステーキに、肉厚とマッシュポテトがナイスアシスト。シンプルに美味い。。。
この店にぜひ、きて食べてほしい。いやこのブログを見たあなたならきっと来店するだろう…!
朝食抜いたのに大飯ぐらいの私も、もう腹パンです!
デザート 吉松さんの桃
七品目 クロダマル、クルミ、どら焼き
デザートはグラスデザートと、和スイーツの二本仕立て。
特筆したいのはこのどら焼き。
このどら焼き、ただものではありません。
少量のアンのなかにざくざくとした歯ごたえのクルミがたっぷりIN!
餡子が苦手な嫁もサクサク食べられるほど、食べやすいフォトジェニックなデザートでした。
最後は小石原焼きの上品なカップで、〆の飲み物をいただき、ご馳走様。
緑茶かコーヒーが選べるのも嬉しいポイントですね。
久々に嫁と行った豪華なランチ。
次はお酒を飲みながらディナーに必ず行こうと誓いました。
ちなみに、次週は平日・週末と予約で埋まっているとのこと。
訪問の際には予約をいれて、至極の料理を堪能あれ!
店名 | Seigou610 |
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アクセス | 福岡県福岡市中央区小笹1-22-25 小笹カステリアA棟 1F |
駐車場 | 有り |
店休日 | 月曜日 |
営業時間 | 11時30分~15時00分, 18時00分~23時00分 |