「もつ鍋かわ乃」で福岡のソウルフードもつ鍋を食す

福岡の名物料理もつ鍋。福岡にきて20年が経ちますが実はもつ鍋が少々苦手でして。

そんな私に旦那から「もつ鍋の概念が変わるぞ！」と勧められたのが今回ご紹介する「もつ料理かわ乃」。名だたる芸能人の方もお忍びで訪れる名店なのだそう。

さあ私は苦手を克服できるのか？ドキドキワクワクの気持ちを抑えながらお店へLets go〜☆

上品な店内で食すもつ鍋

博多駅からキャナルシティ方面に歩いて行くと、旦那一押しの「もつ料理かわ乃」に到着。趣のある外観で店内もとてもおしゃれです♪

キンキンに冷えたビールでまずは乾杯！黒枝豆をアテに乾いた喉を潤します。

ここで旦那げき推しの「馬刺し」が登場！いやいや私、馬刺し苦手なのよ。といったん拒否するものの、とにかく食べろというので一切れ頂いたところ「え…何これ美味しい」。

馬刺しとか、レバーとか血の気の多いものは苦手なのですが、ここの馬刺しなまさに逸品！臭みが全くなくお刺身とお肉のいいところをとった味わい。

新鮮味のある美味しさで、ついついあと一つあと一つと手が伸びて。旦那は心の中で「おいおい食べ過ぎだろ」と思っていたらしい笑

もつ料理という看板を背負いながら、豊富な一品メニューがあるのもかわ乃さんの魅力のひとつ！手羽先にポテトフライ。一見どこにでもある居酒屋メニューですが、一つ一つがきちんと手がこんでいて満足感が高い。

一口餃子は鉄板のまま提供。くぅ〜にくらしい！！

外はカリッと中はジューシー。ありふれた表現ですが口に放り込むと、もうこの表現以外は思い浮かびません。

一品料理を楽しんでいたら、本日の主役「もつ鍋」が着弾。ビジュアルからして期待が高まります。

もつ鍋が苦手な私。食べた時に出た第一声は「めっちゃウマい」でした。その言葉に思わず旦那もニンマリ。

私はもつ鍋が苦手というよりも「もつ」自体が苦手だったんですよね。なんかちょっと臭みもあるしグニュグニュした食感で、“油食べてるぞ〜”っていう感じが苦手だったんです。

が、かわ乃さんのもつ鍋の「もつ」は臭みがなく、そして程よい食感があり、脂っこさを感じず。なんというか本当に食べやすくて“スルスル食べれる”。正に私にとっては新感覚の美味しさでした。

キャベツやニラもシャキシャキしていて。今までもつ鍋で「おかわり〜！」をしたことがない私ですが、今回は3回もおかわりをしました♪

ちなみに今回は単品でメニューを楽しみましたが、実はコースがお得でおすすめなのだそう！確かに値段を見てびっくり。これはお得だわ。。

もつ鍋嫌いを克服できるほどの美味しさ！「もつ料理かわ乃」さん。ぜひ一度足を運んでみてください☆彡